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2017年8月2日水曜日

Linux、Mac(bash)やdos(WindowsPowerShell)のコマンド

基本的な「bash」や「dos」のコマンドを、
少しの間使わないだけで、ちょいちょい打ち間違える。
ちょっとメモっておく。


リスト表示


bash
ls -lha
オプション
「-l」 リスト表示。パーミッション等の詳細情報も表示
「-h」 データサイズの単位を読みやすく変更
「-a」 .ファイル(隠しファイルを表示)

dos
dir


現在の階層確認


bash
pwd

dos
dir


文字列ファイルの作成


bash、PowerShell
echo "aaa" > ./test.txt
echo "bbb" >> ./test.txt

dos
copy con .¥test.txt
「dos」のみ可「PowerShell」だと「con」が使えないので注意。
「CTRL+Z」か「CTRL+C」で文字入力終了。
「dos」だと階層に「/」が使えないので「¥」を使う事。


文字列ファイルの表示


bash
less ./test.txt
cat ./test.txt | less
「less」はスクロール可(一応「more」も使える)
「スペース」か「f」で1画面進む。
「b」で1画面戻る。
「q」でスクロール表示終了。
(「cat」は複数の文字列ファイルを連結する事も出来る)

dos
type .¥test.txt | more


リネーム(ファイルやフォルダ)


bash
ファイルリネーム
mv ./test.txt ./test2.txt
フォルダリネーム
mv ./test/ ./test2/

dos
rename .¥test.txt test2.txt
ren .¥test.txt test2.txt
リネーム先にパスの指定は出来ないので注意。
(フォルダのリネームはフォルダ名で指定)


ファイルの削除


bash
rm ./test.txt

dos
del .¥test.txt


フォルダ作成、削除


bash
フォルダ作成
mkdir ./test
フォルダ削除
rm -rf ./test
オプション
「-r」 フォルダ内を再帰的に削除
「-f」警告を表示しない

dos
フォルダ作成
mkdir .¥test
フォルダ削除
rmdir /s .¥test
オプション
「/s」フォルダ内を再帰的に削除


ファイル、フォルダ移動


bash
ファイル移動
mkdir ./aaa
mv ./test.txt ./aaa/
フォルダ移動
mkdir ./aaa
mv ./test/ ./aaa/

dos
ファイル移動
mkdir .¥aaa
move .¥test.txt .¥aaa¥
フォルダ移動
mkdir .¥aaa
move .¥test .¥aaa¥


ファイル、フォルダのコピー


bash
ファイルコピー
cp ./test.txt ./test2.txt
フォルダコピー
mkdir ./aaa
cp -r ./test/ ./aaa/
オプション
「-r」 フォルダ内を再帰的にコピー

dos
ファイルコピー
copy .¥test.txt .¥test2.txt
フォルダコピー
mkdir .¥aaa
xcopy /e /c /h .¥test .¥aaa¥
オプション
「/e」フォルダ内が空でもフォルダをコピー
「/c」コピー時のエラーを無視
「/h」隠しファイルやシステムファイルも全てコピー


画面のクリア


bash
clear

dos
cls
「PowerShell」は「clear」も使える。


権限(パーミッション)変更


bash
フルアクセス
chmode 777 ./test.txt
「r読み→4」「w書き→2」「x実行→1」の合計値をそれぞれに指定。
参考→http://qiita.com/shisama/items/5f4c4fa768642aad9e06


パーミッション説明
「ls -lha」で表示されるパーミッション
「drwxrwxrwx」
一番左の文字が
「d」フォルダ
「I」シンボリックリンク
次の左から3文字ずつ
「所有者」「所有グループ」「その他」それぞれの権限を表します。
それぞれの権限は「r」読み「w」書き「x」実行となります。


リンク作成、削除


bash
シンボリックリンク作成
ln -s ./test.txt ./test2.txt
フォルダのシンボリックリンク作成時は、
作成元と作成先のパスの最後に「/」を入れない事!

シンボリックリンク削除
unlink ./test2.txt
シンボリックリンクは「rm」でも削除できるが、絶対に使わない事!
(フォルダのシンボリックリンクを削除する時、
パスの最後に「/」を入れると実体の方を削除してしまう為!)

Macの「エイリアス」は「シンボリックリンク」とは違う物なので注意する事。

ハードリンク作成、削除
作成はシンボリックリンク作成時の「-s」オプション外せばOK
削除はシンボリックリンクと同じ(rmは使わない事!)


PowerShellスクリプトの実行(拡張子.ps1の実行)


WindowsPowerShell
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
.\test.ps1
Set-ExecutionPolicy Restricted
セキュリティーポリシーをを変更して戻している。
問い合わせには「はい」で答える。


dos
powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted .\test.ps1
オプション
「-NoProfile」ユーザープロファイルを使用しない。
「-ExecutionPolicy Unrestricted」ローカルもリモートも実行
セキュリティーポリシーを一時的に変更している。
参考→http://qiita.com/tomoko523/items/df8e384d32a377381ef9







以下のサイトを参考にしました。

Linuxコマンド:Windowsコマンド対応表
http://qiita.com/asmin/items/d53e71ed98a377ca7823





2017年5月2日火曜日

C# VisualStudio for MacのXamarin.FormsでMacアプリ作成

「VisualStudio for Mac」の「Xamarin.Forms」でMacアプリが作れたら、
WindowsとUIが共有できるのではないか…と思って調べてみたのですが、
結論から書いてしまうと、不可能みたいです。

「Xamarin.Form」で作れるアプリは
https://developer.xamarin.com/guides/xamarin-forms/getting-started/installation/#Target_Platforms
で調べると、
 Android 4.0.3〜
 iOS 6.1〜
 Windows Phone 8.1〜
 Windows 8.1のタブレットとデスクトップアプリ
 Windows 10のユニバーサルアプリ(UWP)
 Windows Phone 8 Silverlight(非推奨)
のようです。

MacのUIを「VisualStudio」実現するには、
・「Xamarin.Mac」
「C# VisualStudio for Mac で Xamarin.Mac を使ってみる。」
・「Gtk#」
「C# VisualStudio for Mac でGtk#を使ってみた。gtk-sharp」
辺りから選択する事になるのでしょうか。


「Eto.Forms」ってのもあるみたい。
ちょっと調べてみようかな…
あと、
Nevron(NOV).NETクロスプラットフォームUIライブラリ
も気になる…こっちは有料みたい。




2017年4月27日木曜日

C# NuGetのVisualSutudioとfor Macの管理の違い

「NuGet」は「C#」でパッケージ管理を行ってくれます。
依存関係のあるパッケージもインストールしてくれるし、
依存パッケージが非対応バージョンの時は最新バージョンへの自動更新も行います。

「Windows」と「Mac」で「VisualStudio」を使う場合、
まぁ、たいした違いはないのですが、
「NuGet」で管理にほんの少し違いがあるのでまとめてみました。



「Windows」の「NuGet」管理


プロジェクトで「右クリック->NuGetパッケージの管理->参照」
で任意の「NuGetパッケージ」を追加します。

「packages」フォルダ…
「VisualStudio」の「.sln」ソリューションファイルと同階層に
「packages」フォルダは作成されます。
「VisualStudio」側から直接「packages」フォルダの確認はしません。
プロジェクトの「参照」から確認します。
「packages」フォルダ内には依存関係も含めた各々のパッケージが、
「各パッケージ名」のフォルダとして展開されます。
「packages」フォルダは手動で削除しても問題ありません。
(ビルド時に自動で再ダウンロードされます)

「参照」内…
プロジェクトの「参照」から
追加された「パッケージ」(DLL)の存在を確認できます。
(ダブルクリックで「オブジェクトブラウザー」が見れます)

「packages.config」…
プロジェクトに「packages.config」XMLファイル作成されます。
追加したパッケージやバージョン情報が書き込まれたファイルです。
勝手に編集しない事。編集不可。



「Mac」の「NuGet」管理


プロジェクトで「右クリック->追加->NuGetパッケージの追加」
で任意の「NuGetパッケージ」を追加します。
追加処理が終わったら念のために、
プロジェクトの「参照」と「パッケージ」を、
それぞれ右クリックして「最新の情報に更新」を行っておきます。

「packages」フォルダ…
「VisualStudio」の「.sln」ソリューションファイルと同階層に
「packages」フォルダは作成されます。
「VisualStudio」側から直接「packages」フォルダの確認はしません。
プロジェクトの「パッケージ」から確認します。
「packages」フォルダ内には依存関係も含めた各々のパッケージが、
「各パッケージ名」のフォルダとして展開されます。
「packages」フォルダは手動で削除しても問題ありません。
(ビルド時に自動で再ダウンロードされます)

「参照/パッケージから」内…
プロジェクトの「参照/パッケージから」から
追加された「パッケージ」(DLL)の存在を確認できます。
(ダブルクリックで「アセンブリブラウザー」が見れます)
管理はプロジェクトの「パッケージ」から行います。

「パッケージ」内…
プロジェクトの「パッケージ」から
追加された「パッケージ」(DLL)の存在を確認できます。
(ダブルクリックで「アセンブリブラウザー」が見れます)
ここから自分で追加した各パッケージの管理ができます。
・「パッケージ」を右クリック…
  「パッケージの追加」→プロジェクトに新しい「NuGetパッケージ」追加。
  「更新」→「NuGetパッケージ」に新バージョンがあればアップデート。
  「復元」→破損した「NuGetパッケージ」を再ダウンロード。
       (新バージョンへのアップデートは行われない。)
・「パッケージ」階層下の更新したいパッケージを右クリック…
  「更新」→「NuGetパッケージ」に新バージョンがあればアップデート。
  「削除」→「NuGetパッケージ」を削除。関連「パッケージ」(DLL)も削除。 

「packages.config」…
プロジェクトに「packages.config」XMLファイル作成される。
追加したパッケージの情報が書き込まれる。
勝手に編集しない事。編集不可。




以下のサイトを参考にしています。
https://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/index.php?NuGet%20%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%AE%A1%E7%90%86
https://www.xlsoft.com/jp/products/xamarin/nuget_walkthrough.html





2017年3月24日金曜日

Parallels Desktop 12 for MacへWindows10インストール

前回
Parallels Desktop 12 for Mac」のインストールを行った。
今回、仮想マシンへ
Windows10」のインストールを行う。

Windows10インストール


Parallels Desktop 12 for Mac」の起動

「MicrosoftからWindows10を入手」を選びます
ここでUSBでのインストールを選ばない事。
(私の環境ではうまくインストール出来ませんでした。)

Windows10をダウンロードします。



「Windows10」を選んで「確認」
(「Windows10N」等は特殊なバージョンなので選ばない事。)
「日本語」を選んで「確認」



通常は「64bit版」を選びましょう。



「Windows10」のisoファイルがダウンロードされます。
ダウンロードは4G程です。結構時間が掛かるかもしれません。
ダウンロードしたisoをParallels側へドロップします。


↓プロダクトキーを入れて

↓通常は「業務用ツール」を選びましょう。


インストール先と名前はとりあえずそのままで進めます。



「Windows10」がインストールされました。



困った事に、Macのデスクトップにおいてあるファイルが
Windows側でまるまる表示されてしまうようです。

とりあえず、色々自動インストールされるのが終わるのを待ちます。


終わったら、
一度Windowsをシャットダウンします。

「コントロールセンター」から「歯車」をクリックすると、
仮想マシンのオプションが設定出来ます。
「MacのユーザーフォルダをWindowsと共有」の
チェックを外します。



これでデスクトップの表示がすっきりします。



Parallels Desktopの
スタートアップマニュアルは以下から入手できます。
https://act2inc.zendesk.com/hc/ja/articles/206271401-Parallels-Desktop-12-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB




2017年3月23日木曜日

Parallels Desktop 12 for Macのインストール

まず、Macで仮想マシンを作って使うソフトを調べた…

Vmwareから出ているソフトは
Fusion8.5」と「Fusion8.5Pro」がある。
両方ともオンラインストアからしか購入できない。
Fusion8.5」はライセンス永久。
Fusion8.5Pro」はサブスクリプションとなる。
仮想マシンへのRAM割り振りは最大64GB。
仮想マシンは好きなだけ作成可能。

Parallelsから出ているソフトは
Parallels Desktop 12 for Mac
Parallels Desktop for Mac Pro Edition
Parallels Desktop for Mac Business Edition
の3種類。
Parallels Desktop 12 for Mac」はライセンス永久。
パッケージ版があり、
家電量販店で購入できる。
物理インストーラがついた「USB版」も存在する。
他の
Parallels Desktop for Mac Pro Edition
Parallels Desktop for Mac Business Edition
を選んだ場合はサブスクリプションとなる。
オンラインストアからしか購入できない。

Parallels Desktop 12 for Mac」について調べてみた。
仮想マシンへのRAM割り振りは8GB。
4CPUまで割り振れる。
仮想マシンは1ライセンスで1つ迄しか作成できないので注意。
Parallels Toolbox for Mac」という仮想マシンを便利に使う為の、
結構強力なツールがおまけで付いてくる。これが便利そう。

結果、Parallelsからパッケージで販売されている
Parallels Desktop 12 for Mac」の「USB版」を購入。
インストールを行った。

「Parallels Desktop 12 for Mac」インストール


USBをMacへ差しインストーラを起動。

USB版ならオフラインでもインストールできるかと思ったが、





結局インストールできなかった。
オフライン環境でのインストールはできないみたい。
ネットに接続して、

↓最新版をダウンロード




↓サインインを行う。

↓アクティベーション。



正常にインストールされた。

次回ここに、Windows10をインストールする。


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