最初に…
色々な物を試して、
「SyntaxHighlighter」
↓
「google code prettify」
↓
「ex code prettify」
↓
「highlight.js」
↓
「SyntaxHighlighter」
のようにたどって渡り歩いた結果、
結局「SyntaxHighlighter」に戻ってきました。
戻ってきた理由が、
「WordPress」の影響もあってか、
一番使われているからです。
各種言語対応もされています。
使うにあたって、
設定やCDN先を見直しました。
styleのカスタマイズもだいぶこだわりました。
そこそこの見栄えになったと思います。
(その分ちょっとコードが長くなりました。)
読み込みが早くなるように調整しました。
変な挙動も起こらないように調整しました。
ちゃんと問題無く使えそうです。
//こんな感じのコード表示になります。 function test(){ for (var i=0; i < 10; i++){ var value = 1234567; var str = "abcde"; alert("test"); } }
タイトル帯無しで コード表示
行番号非表示で コード表示
タイトル帯無しで 行番号非表示で コード表示
使う為の準備
まず
「テーマ」を選択してから「HTMLの編集」を選択
次に、
これ↓をコピーして下さい。
(注意:コードをマウスでダブルクリックしないで、
複数行ドラッグでコードを全選択してコピーした方が結果が良いみたいです)
<!-- SyntaxHighlighter 追加 --> <script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/scripts/shCore.js"/> <!-- autoloader対応 --> <script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/scripts/shAutoloader.js"/> <!-- /HTMLと他言語を同時にハイライト対応用(html-script: true) --> <script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/scripts/shBrushXml.js"/> <!-- テーマの読み込み(shCore.css内包版) --> <link type="text/css" rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83/styles/shCoreFadeToGrey.css" /> <script language='javascript' type='text/javascript'> var shCdnUrlStr='https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/SyntaxHighlighter/3.0.83'; SyntaxHighlighter.autoloader( 'actionscript3 as3 '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushAS3.js', 'bash shell '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushBash.js', 'coldfusion cf '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushColdFusion.js', 'cpp c '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushCpp.js', 'c# c-sharp csharp '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushCSharp.js', 'css '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushCss.js', 'delphi pascal pas '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushDelphi.js', 'diff patch '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushDiff.js', 'erlang erl '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushErlang.js', 'groovy '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushGroovy.js', 'html xml xhtml xslt '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushXml.js', 'java '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushJava.js', 'javafx jfx '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushJavaFX.js', 'javascript js jscript '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushJScript.js', 'perl pl '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushPerl.js', 'php '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushPhp.js', 'text plain '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushPlain.js', 'powershell ps '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushPlain.js', 'python py '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushPython.js', 'ruby rails ror '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushRuby.js', 'scala '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushScala.js', 'sql '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushSql.js', 'vb vbnet '+shCdnUrlStr+'/scripts/shBrushVb.js' ); SyntaxHighlighter.config.bloggerMode = true; // Blogger対応 SyntaxHighlighter.defaults['toolbar'] = false; // 「?」表示 SyntaxHighlighter.defaults['auto-links'] = false; // 自動リンク //不具合が起きる為コメント化。使用時はpre側で要記述。 //SyntaxHighlighter.defaults['html-script'] = true; //HTMLと他言語を同時にハイライト SyntaxHighlighter.defaults['tab-size'] = 2; //tabインデント量 // コード表示させるタグ名(デフォルト"pre") // SyntaxHighlighter.config.tagName=""; SyntaxHighlighter.all(); </script> <style> .syntaxhighlighter { font-size: 14px !important; /* フォントサイズ */ margin: 0.5em 0em 0.5em 0em !important; /* 上下空き */ border: 1px solid #bbbbbb !important; /* 罫巻 */ /* 角丸 */ -webkit-border-radius: 10px !important; -moz-border-radius: 10px !important; -ms-border-radius: 10px !important; -o-border-radius: 10px !important; border-radius: 10px !important; } .syntaxhighlighter table caption { padding: 0.3em 0 0.1em 1em !important; /* タイトルpadding */ color: #ffffee !important; /* タイトル文字色 */ background-color: #666666 !important; /* タイトル背景色 */ } .syntaxhighlighter, .syntaxhighlighter div, .syntaxhighlighter code, .syntaxhighlighter span { line-height: 1.2em !important; /* 行間 */ } .syntaxhighlighter table td.code { padding: 0.3em 0 !important; /* コードエリアのpadding */ } .syntaxhighlighter { background-color: #222222 !important; /* コード背景色 */ } .syntaxhighlighter .line.alt1 { background-color: #222222 !important; /* コード偶数行背景色 */ } .syntaxhighlighter .line.alt2 { background-color: #333333 !important; /* コード奇数行背景色 */ } .syntaxhighlighter .comments, .syntaxhighlighter .comments a{ color: #88eeee !important; /* コメント色 */ } .syntaxhighlighter .preprocessor { color: #88eeee !important; /* #以降の色 */ } .syntaxhighlighter .value { color: #00cc00 !important; /* 代入数字色 */ } .syntaxhighlighter .keyword { color: #ff0000 !important; /* キーワード色 */ } .syntaxhighlighter .script { font-weight: bold !important; color: #ff0000 !important; /* スクリプト色 */ background-color: none !important; } .syntaxhighlighter.nogutter td.code .container textarea, .syntaxhighlighter.nogutter td.code .line { padding-left: 1em !important; /* 行番号非表示時左空き量 */ } .syntaxhighlighter .line.highlighted.alt1, .syntaxhighlighter .line.highlighted.alt2 { background-color: #114466 !important; /* 行強調時、行背景色 */ } .syntaxhighlighter .line.highlighted.number { color: white !important; /* 行強調時、数字? */ } .syntaxhighlighter .gutter .line.highlighted { background-color: #3185b9 !important; /* 行強調時、行番号背景色 */ color: #121212 !important; /* 行強調時、行番号数字色 */ } </style> <!-- SyntaxHighlighter 追加 -->
そうしたら「</body>」タグを探して、
「</body>」タグの上部へペースト。
(検索をかけるか、下から探します。)
(注:「</head>」タグではありません!)
ペースト後、
「テーマを保存」を押し忘れないようにして下さい。
(保存した物を再度読み込んで表示すると、
ペーストした文字が化けたような表示になりますが、
そういう物なので問題ありません。)
使ってみる
ブログの投稿時の「HTML」編集画面で、
ブログ内に自分のコードを貼り付けたい場所で
どちらかの形でコピー&ペーストして下さい。
コードの表示方法は以下の2パターンです。
↓「pre」パターン
↓「script CDATA」パターン
「class="brush:[言語]"」の部分が、
以下の言語に対応しています。
−−−−−−−−−−−−−−−
「actionscript3」「as3」/「bash」「shell」/「coldfusion」「cf」/
「cpp」「c」/「c#」「c-sharp」「csharp」/「css」/
「delphi」「pascal」「pas」/「diff」「patch」/「erlang」「erl」/
「groovy」/「html」「xml」「xhtml」「xslt」/「java」/
「javafx」「jfx」/「javascript」「js」「jscript」/「perl」「pl」/
「php」/「text」「plain」/「powershell」「ps」/
「python」「py」/「ruby」「rails」「ror」/「scala」/
「sql」/「vb」「vbnet」
−−−−−−−−−−−−−−−
ハイライトが必要ない時や、
どの言語を使用して良いか分からない時は
「text」を指定すれば良いでしょう。
「pre」パターンの場合、
「<」を「<」へ
「>」を「>」へ
の置換が必要になります。
コードを自動で置換生成させるツールを自作しました。
こちらのサイトで使用出来ます。ブックマークして使用して下さい。
●コード生成ツール(SyntaxHighlighter用)●
http://1studying.blogspot.com/2017/04/blog-post.html
「script CDATA」パターンの場合、
「<」や「>」等の置換は必要ありません。
そのままコードを貼り付ければOKです。
(但し、「<script>」タグと「</script>」タグ、「<br />」タグでは
「<script>」を「<script>」へ
「]]>」を「]]>」へ
「</script>」を「</script>」へ
「<br />」を「<br />」へ
の置換が必要となります。)
「class="brush:js html-script: true"」等とすると、
HTMLとjavascriptの言語を同時にハイライト可能です。
「title=""」のようにタイトル内容を削除すると、
上部のタイトル帯が消えます。
↓
タイトル帯無しは こんな感じになります。
注意!
この「SyntaxHighlighter」は
通常「プレビュー」での確認が可能です!
(httpsのcdnを使用している為)
便利です!
但し、コード内の横スクロール操作等は「プレビュー」から行えません。
その場合、一度「公開」してから
ここから「表示」させて確認して下さい。
スマホ対応する
上記方法だけではコードの表示が、
スマートフォン表示に対応していません。
対応させましょう。
「テーマ」でモバイル設定の「歯車」を選択
(使用しているテーマによっては
「歯車」のマークが無い場合があります。
その場合、設定は必要ありません。)
そうしたら、
モバイルテーマの選択で、
「カスタム」を選んで保存して下さい。
これでコードの表示が
スマホに対応します。
(スマホ表示で、
コードの横スクロールは出来ない場合があるようです。)
以上です。
他
行番号の非表示
行番号の非表示は
「gutter:false」を追加します
↓
結果はこんな感じに表示されます
↓
あいうえお かきくけこかきくけこ さしすせそ
開始行番号の指定と行の強調
開始行番号の指定は「first-line:10」
任意の行を強調するのは「highlight:[13, 14]」
↓
結果はこんな感じに表示されます
↓
あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと
設定を変更しやすいように、
各種設定にコメントを入れてありますので、
自分好みになるようにテーマやスタイルを
色々調整してみるのも良いかもしれません。
正直私自身も、もう少し調整を行うかもしれません。
行った場合はこちらのソースを更新します。
以下のサイトを参考にしています。
・「SyntaxHighlighter」公式HP
http://alexgorbatchev.com/SyntaxHighlighter/
「SyntaxHighlighter」のCDNは公式HPでホストされている物を
使用すると「https」でない為、
「blogger」での「プレビュー」表示が出来なくなってしまいます。
その為、
大量のjavascriptライブラリを「https」でCDN配信している
・「cdnjs」
https://cdnjs.com/
でホストされている「SyntaxHighlighter」を使用しています。
https://cdnjs.com/libraries/SyntaxHighlighter
これにより「プレビュー」表示が可能となっています。
(CDNとは、サーバーを分散させ、ネット上でファイルを共有、配信を行う事)
最近「Orange Zelo」というBloggerテーマが気になっています。
ここで紹介されています。
https://www.ura-no-ura.com/2018/08/blogger-theme-zelo-vs-vaster2.html
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